名古屋都市センターは、「まちづくりの交流拠点」として、市民、学識者、まちづくり関係者などをつなぎ、名古屋のまちづくりを考え、名古屋のまちづくりの方向性を示すため ①先見性のある総合的な調査・研究 ②まちづくりに有益な情報の収集・提供 ③まちづくりを担う人災の育成・交流を行っています。

防災・減災に関する取り組みとして、名古屋都市センターでは名古屋大学減災連携研究センターと共同で「まちづくり情報システム」を開発しました。このシステムは、地理情報システム（GIS）を活用し、分散している都市計画や減災関連の地図上御法を1つに集約したものです。市民の皆様に視覚的に分かりやすく防災・減災の情報を知ってもらうことで、自分の住んでいる地域のことを理解したり、様々なまちづくり活動につなげていただければと思います。「まちづくり情報システム」は、名古屋都市センター11階まちづくり広場に設置してあるほか、地域の防災訓練等で情報提供を行っています。また、一部をインターネット公開しています。