ユニソンは、歩道や公園、広場などの路面を整備する舗装材や塀で使用されるコンクリートブロックなど、公共スペースや住宅の庭を構成する素材を企画・製造・販売するメーカーです。

東日本大震災では、湾岸地区を中心とした一部地域で液状化現象が発生し、家が傾くだけではなく、避難経路が絶たれたり、安全に歩くことができないなど、多くの方々の生活に支障をきたしました。
私たちが提供する「嵌合(かんごう)舗装材」は、舗装面を一体化させるロッキング機能により、路盤が軟弱化しても路面が崩れにくい舗装材で、安全な避難経路を確保することができます。また車いすやベビーカー等で走行する際の不快な振動を軽減するユニバーサルデザインを取り入れており、“いざという時の安心”と“日常の快適さ”を両立させたアイテムです。

大規模地震の際にはブロック塀の倒壊が心配されますが、これは正しく施工されていないことが要因で発生することが多く、新たにブロック塀をつくる際には、正しく施工することが最も大切だといえます。
また、既存のブロック塀の安全性を確認することも重要です。「ブロック塀診断カルテ」は、ご自宅のブロック塀の簡易診断ができますので、ぜひお試しください！

▼ブロック塀診断カルテ
http://www.o-seven.co.jp/~e-toko/labo/block/qanda.php

美しいデザインと災害に強い機能を併せ持つアイテムを提供し、日々の暮らしから備えておくことで、住まう人々の暮らしは守られると私たちは考えています。