地震のあとにどんなことが起こるのか、
子どもたちが遊びながら学べるゲームを作りたいと考えました。

防災」を学ぶことはとても大切なことです。しかし、いつ起こるか分からない災害に対して、常に気にしているのは難しいと感じます。もし、難しく考えすぎずに楽しみながら防災を学ぶことができたら、自然と防災の知識を身につけることができるのではないか。そんな想いから制作されたのが、防災ボードゲーム「いえまですごろく」です。

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ゲームのポイントpoint

  • プレイ時間は約25分 / 3〜6人まで
    プレイ可能!

    学校の授業でも使用できるように作られています。ゲームのプレイ時間は、最初にお話をしたり振り返りをしても45分の授業時間におさまる約25分です。もちろんご家庭でも遊んでいただけます。

  • 防災教育の最初の一歩に

    防災教育をどのように進めていけばよいか困ってらっしゃる方も多いはず。このゲームは、子ども達がすごろくのようにコマを進めることで、災害時のシチュエーションを疑似体験し、防災の知識を学ぶことが出来ます。

  • プレイヤー同士の協力がないとゴールできない

    基本的のルールは、すごろくと同じくサイコロを振ってコマを進めて行くものです。しかし、途中にはプレイヤー同士が協力し、救助を行わないと先に進めないマスがいくつか存在します。

ゲームの詳細content

  • プレイ時間

    約25分

  • プレイ人数

    3〜5人

  • 対象年齢

    10才以上(小学4年生程度)

  • 内容物

    ボード、カード、コマ、
    サイコロ、説明書

ゲームのルール

ここは大地震が起きたあとのまち。
みんなで協力して困っているひとを助けて、家に帰ろう。

  • step1

    最初に救助方法が書かれた「救助カード」をプレイヤー全員に配ります。
    そして、ボードの四角に各コマを置いてスタート。サイコロをふって出た目の数だけ進みます。

  • step2

    ボードをよく見ると、GOALまでの道が崩れて通れない箇所があります。ここは「通行カード」を手に入れないと進めません。

  • step3

    誰かが緑色の「救助場面カード」のマスに止まったら、カードに書かれた内容を読み上げ、 そのシチュエーションにあった手持ちの「救助カード」をプレイヤー全員で相談して出します。

  • step4

    必要な「救助カード」を出し終えたら、「救助場面カード」を裏返して答え合わせをします。
    出したカードが正しければ、「通行カード」を手に入れてゴールまでの道をつなぐことができます。
    全員で力を合わせてGOALを目指しましょう!

データをダウンロードした後の準備

  • 必要なもの

  • プリンター、はさみ、スティックのり

  • 組み立て方法

    1. 1. プリンターでダウンロードデータをカラー印刷する
    2. 2. 印刷した紙に書かれた指示に従って切る

クラウドファンディングご支援者様へ

2023年8月31日までクラウドファンディングを実施いたしました。
ご支援をいただき本当にありがとうございました。

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QandA

  • Q.

    防災の知識がなくても大丈夫ですか?

  • A.

    特別な知識は必要ありません。ゲーム内に登場する防災用語は、別紙の用語解説をご活用ください。

  • Q.

    学校向けという印象を受けましたが、家庭でも遊べますか?

  • A.

    ご家庭でも楽しく遊んでいただける仕様になっております。

※個人利用無料、商用利用不可